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阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】事代主神は出雲神ではなく阿波神だ!「阿波国 阿波郡 事代主神社」

927年に編纂された延喜式神名帳に「阿波国 阿波郡 事代主神社」と記された神社があります。事代主神を祀る神社は全国にたくさんありますが、延喜式神名帳に記された事代主神の名が付く神社は、宮中と大和国と阿波国にしかありません。
全国古墳探訪

【全国古墳探訪】小野妹子の陵墓を訪ねて小野妹子について考えてみた件

大阪府南河内郡太子町に、遣隋使で有名な小野妹子の陵墓と伝えられている塚があります。小野妹子は、607年に聖徳太子によって遣隋使として派遣されたことで有名です。帰国した小野妹子は隋の皇帝煬帝から預かった大事な国書を紛失してしまいます。それにもかかわらず、4階級特進の大出世!どういうこと?
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】墓域に積石塚が35基以上!首長墓は前方後円形積石塚「足代東原遺跡」

三好郡東みよし町足代に、古墳時代前期の4世紀前半に築造されたとされる前方後円形の積石塚が残されています。 一帯は、墓域と考えられ、前方後円形の積石墓は規模は大きくないものの首長墓だと思われます。全国的にも珍しい前方後円形の積石塚を見てきました。
阿波古代史を妄想する!

【妄想の阿波古代史】延喜式内社「天佐自能和気神社」の主祭神は、高皇産霊尊?日子刺別命?

吉野川に架かる四国三郎橋のたもとに、延喜式内社の天佐自能和気神社(あまのさじのわけじんじゃ)があります。朱色の屋根がひときわ目を惹きます。 天佐自能別神社 「徳島県神社誌」によると祭神は、天佐自能和気大神となっています。 天佐自能和気大神とは一体誰なのか?その謎に迫ります。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】その距離わずか200m!二つの延喜式内社「宇母理比古神社」と「速雨神社」との関係は?

927年に編纂された延喜式神名帳に「阿波国 勝浦郡 宇母理比古神社」「阿波国 勝浦郡 速雨神社」と記された神社があります。延喜式神名帳に記された神社は、当時そこに確実に存在し、国から幣帛を受けていた格式のある神社のことです。 そんな格式のある神社が八多川(やたがわ)を挟んでわずか200mの距離にあります。
歴史探索マラニック

【歴史探索ぼっちマラニックⅣ】古代阿波の玄関口をRUNする!渡船で海人気分も味わう約16km!

今回は、奈良時代の阿波国風土記にも「牟夜戸(むやのと)」と記されている鳴門市撫養町をランニングしてきました。古代から阿波の玄関口であった鳴門市撫養町には古跡旧跡がたくさんあります。なかには怪しげな伝説も・・・。海辺の町らしく、渡船も活用しての約16kmのマラニックです。
歴史探索マラニック

【歴史散策ぼっちマラニックⅢ】天皇の名が二つも入っている地名が!徳島市応神町の妄想スポットを巡る約17km!

今回は、徳島市応神町を中心に走ってみました。応神町の町名の由来は、なんと第15代応神天皇なのです。応神天皇と関係の深い神功皇后や武内宿禰にゆかりのある神社も巡ります。さらに第16代仁徳天皇が小字につく地名も・・・。天皇の名の付く町の秘密を探りながらのマラニックです。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】延喜式内社「天都賀佐毘古神社」に祀られている神様って何で天都賀佐毘古神じゃないの?

927年に編纂された延喜式神名帳に「阿波国 美馬郡 天都賀佐毘古神社」と記された神社があります。天都賀佐毘古神は、古事記にも日本書紀にも登場しません。謎の神様です。しかも、天都賀佐毘古神社とされる神社は二社ありますが、どちらも祭神は天都賀佐毘古神ではありません。今回はこの謎に挑戦・・・。
歴史探索マラニック

【歴史散策ぼっちマラニックⅡ】見どころ満載!蜂須賀家ゆかりの史跡を巡る約15km3時間!

マラソンをしながら、ピクニック気分で景色や観光地を楽しむのがマラニック。 神社や古墳は、道幅が狭くて車では行きにくかったり、また、駐車スペースがなかったりということがよくあります。 史跡巡りをしながらのランニングは、そんな心配もなし! 今回は、徳島市の中心部、城山周辺の史跡を巡りっての約15kmのマラニックです。
阿波古代史を妄想する!

【妄想の阿波古代史】古代の阿波君が居城した海部城(あまき)とは?

明治期の国学者である小杉榲邨が編纂した「阿波国徴古雑抄」のなかに「城跡記」に海部城(あまき)という城が掲載されています。 「主将 長田別王子より世々国司の城也。今尼木と云当国府中なり。」長田別王子とはいったい誰なのか?そして、海部城はどこにあったのか?
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