ちゃぼたつ

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阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】忌部山型古墳を巡る「西ノ原古墳・境谷古墳」(徳島県吉野川市)

阿波の古墳には、横穴式石室の玄室平面部を隅丸長方形に築く、「忌部山型石室」と呼ばれる構造をもつものがあります。吉野川市の忌部山に多く築かれているためにそう呼ばれています。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】古代のたたら跡があった!延喜式内社「山方比古神社」(徳島市多家良町)

927年の延喜式神名帳に、勝浦郡の小社として、山方比古神社(やまかたのひこじんじゃ)が記されています。その論社が、徳島市多家良町立岩41にある山方比古神社です。神社のある多家良町(たから)は、金属製錬を表す「たたら」を由来とするとも言われています。さて、どのような神社なのでしょう。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】忌部山型石室の東限か?「西宮古墳」(吉野川市鴨島町)

阿波の古墳には、横穴式石室の玄室平面部を隅丸長方形に築く、「忌部山型石室」と呼ばれる構造をもつものがあります。吉野川市の忌部山に多く築かれているためにそう呼ばれています。西宮古墳は、その東限ではないかとされています。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】古代阿波のカギを握る「忌部山古墳群」(徳島県吉野川市)

阿波忌部氏の祖神である天日鷲命を祀る忌部神社の裏山を忌部山といいます。6世紀後半に忌部山に数多く築かれた古墳は、天井をドーム状に持ち送り、玄室を隅丸に築く独特の「忌部山型石室」という構造をしています。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】眺望絶景!忌部の古墳か?「峯八古墳群」(吉野川市川島町)

阿波の古墳には、横穴式石室の玄室平面部を隅丸長方形に築く、「忌部山型石室」と呼ばれる構造をもつものがあります。吉野川市の忌部山に多く築かれているためにそう呼ばれています。峯八古墳群もその一つだと思われます。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】段の塚穴型石室の東限「北岡古墳&長峰古墳」(徳島県阿波市)

徳島自動車道脇町IC付近は、阿讃山脈から吉野川に流れ込む曽江谷川が形成した扇状地が広がっています。この扇状地の左右の丘陵には、段の塚穴型といわれる横穴式石室をもつ多くの古墳が存在します。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】これぞ阿波式箱式石棺!「丈領古墳」(徳島市丈六町)

徳島市丈六町の丈六寺の境内に、丈六寺の裏山で発見された古墳の埋納施設が移築保存されています。阿波によくみられる緑泥片岩を用いた箱式石棺で、阿波式箱式石棺と呼ばれた時期もありました。典型的な阿波式箱式石棺である丈領古墳を訪れてみました。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】祀られている女神は誰?延喜式内社「建島女祖命神社」(徳島県小松島市)

延喜式神名帳に、阿波国勝浦郡の小社として、建嶋女祖命神社(たつしまめおやのみこと)が記されています。その比定社が、徳島県小松島市中田町にある建島女祖命神社です。祭神建島女祖命は記紀神話には登場しない神様です。建島女祖命とは一体どのような神様なのでしょう。そんなことを考えながら建島女祖命神社を訪ねてみました。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】夷(えびす)さんの生まれた地 延喜式内社「生夷神社」(勝浦郡勝浦町)

927年の延喜式神名帳に、阿波国勝浦郡の小社として、事代主神社が記されています。その比定社が、徳島県勝浦郡勝浦町沼江字田中71にある生夷神社(いくいじんじゃ)です。生夷は、夷が生まれると書きます。このことから、この地で、夷が生まれたという興味深い話もあります。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】四国最大級の前方後方墳がなぜここに造られた?「椎ケ丸古墳」(阿波市土成町)

徳島県阿波市にある椎ケ丸古墳は、全長75mの前方後方墳だといわれています。Wikipediaによると、全国で二百数十基程確認されている前方後方墳の中で70mを超えるのは34基だそうです。全国的にみても珍しい椎ケ丸古墳を探ってみましょう。
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