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阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】段の塚穴型石室の東限「北岡古墳&長峰古墳」(徳島県阿波市)

徳島自動車道脇町IC付近は、阿讃山脈から吉野川に流れ込む曽江谷川が形成した扇状地が広がっています。この扇状地の左右の丘陵には、段の塚穴型といわれる横穴式石室をもつ多くの古墳が存在します。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】これぞ阿波式箱式石棺!「丈領古墳」(徳島市丈六町)

徳島市丈六町の丈六寺の境内に、丈六寺の裏山で発見された古墳の埋納施設が移築保存されています。阿波によくみられる緑泥片岩を用いた箱式石棺で、阿波式箱式石棺と呼ばれた時期もありました。典型的な阿波式箱式石棺である丈領古墳を訪れてみました。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】祀られている女神は誰?延喜式内社「建島女祖命神社」(徳島県小松島市)

延喜式神名帳に、阿波国勝浦郡の小社として、建嶋女祖命神社(たつしまめおやのみこと)が記されています。その比定社が、徳島県小松島市中田町にある建島女祖命神社です。祭神建島女祖命は記紀神話には登場しない神様です。建島女祖命とは一体どのような神様なのでしょう。そんなことを考えながら建島女祖命神社を訪ねてみました。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】夷(えびす)さんの生まれた地 延喜式内社「生夷神社」(勝浦郡勝浦町)

927年の延喜式神名帳に、阿波国勝浦郡の小社として、事代主神社が記されています。その比定社が、徳島県勝浦郡勝浦町沼江字田中71にある生夷神社(いくいじんじゃ)です。生夷は、夷が生まれると書きます。このことから、この地で、夷が生まれたという興味深い話もあります。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】四国最大級の前方後方墳がなぜここに造られた?「椎ケ丸古墳」(阿波市土成町)

徳島県阿波市にある椎ケ丸古墳は、全長75mの前方後方墳だといわれています。Wikipediaによると、全国で二百数十基程確認されている前方後方墳の中で70mを超えるのは34基だそうです。全国的にみても珍しい椎ケ丸古墳を探ってみましょう。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】お散歩がてらに古墳散策「拝中・拝東・北原古墳」(美馬市脇町)

拝中古墳を中心に、北西約500mに北原古墳、南東約500mに拝東古墳があります。どれも小さな円墳ですが比較的よく残っていて、散歩がてらに見学するにはちょうどよい古墳です。簡単に見つけられると思ったのですが、思わぬ苦戦を強いられることに・・・。
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】典型的な段の塚穴型石室が見られます!「野村八幡古墳」(美馬市脇町)

徳島県美馬市脇町から美馬町へ向かう途中の国道沿いに、野村八幡古墳があります。神社の境内にある古墳らしく、たいへんきれいな形で横穴式石室が残されいます。石室に内に入ることもでき、石積みの具合などもしっかりとみることができます。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】静寂の神、月読尊を祀る「西照神社」(美馬市脇町)

徳島県美馬市脇町の中心部から車で山道を登ること約30分。標高946mの大滝山の山頂に、伊邪那岐命から生まれた三貴神の一人、月読命(つくよみのみこと)を祀る西照神社(にしてるじんじゃ)があります。静寂な雰囲気とはちがって、神社由緒には、「統括」「動向を監視」などのものものしい 文言が・・・。
阿波の神社を行く!

【阿波の神社を行く!】京都上賀茂神社の元宮? 延喜式内社「鴨神社」(東みよし町三加茂)

阿波には 〇〇神社の元宮 といわれている神社がいくつかあります。徳島県三好郡東みよし町にある延喜式内社の鴨神社(かもじんじゃ)は、なんと京都にある上賀茂神社の元宮だという説があります。阿波から京都へ移されたということなのでしょうか?はたしてその根拠は?
阿波の古墳を行く!

【阿波の古墳を行く!】これよく残ったなあ・・・。「金勝寺古墳」(徳島県吉野川市)

横穴式石室の玄室平面を胴張隅丸に築く忌部山型古墳、典型的忌部山型古墳の金勝寺古墳を捜査!
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